小学校、中学校、高校、大学は英語で何と言う? 学歴に関する英語

「小学校」、「中学校」、「高校」、「大学」は英語で何と言う?英会話レッスンで役に立つ「学歴や教育暦」について話す際の表現
目次

自分の学歴や子供の教育暦について話す際に役に立つ表現

今回の記事では、オンライン英会話のレッスンの際に「自分の学歴や自分の過去」について話す際に使えるボキャブラリー、フレーズを紹介していきたいと思います。

そして、今回紹介するボキャブラリー、フレーズは自分の学歴だけではなく、「自分の子供について(学歴や教育に関する事)」話す際にも役に立つと思います。自分の子供について話す際、「息子は小学生です」や「娘はもうすぐ大学を卒業します」のような表現をする場合があると思います。

ですから、今回の記事では主に「教育・学歴」に関する単語とフレーズを中心に紹介していきます。英語フレーズ集や英語学習関係のウェブサイトでも、ありそうで中々紹介されないようなテーマだと思いますので、意外に使える表現が多いと思います^^

実は、このテーマでは、アメリカ英語とイギリス英語の違いがあります。それぞれの国は「小学校」、「中学校」などのボキャブラリーに違う言い方があります。

しかし、フィリピン人の英会話の先生は主にアメリカ英語のボキャブラリーを使いますので、私は例文にアメリカ英語を使います。アメリカ英語とイギリス英語の言い方の違いがある場合には、イギリス英語の言い方も同時に紹介していきます^^

イギリス英語に興味がある方はこちらはお勧めです:「イギリス英語学習教材:ブリティッシュ・イングリッシュマスター

「幼稚園」、「保育園」は英語で何と言う?

「幼稚園」はアメリカ英語で「kindergarten」になります。イギリス英語では「nursery school」になります。「preschool」という言い方も英語圏の国中に使われています。

「保育園」はアメリカ英語で「daycare」という言葉になります。イギリス英語でも「daycare」という言い方が使われていますが、「nursery」という言い方もよく使われています。

例文:

My daughter goes to kindergarten.
(私の娘は幼稚園に通っています。)

My wife and I both work so my son is in daycare.
(私と妻は共働きなので息子は保育園に預けています。)

I didn’t go to kindergarten when I was a child. My mother worked so I started daycare when I was six months old.
(私は子供の頃幼稚園に行かなかったです。母親は働いていたので私は六ヶ月の頃保育園に預けられました。)

「小学校」は英語で何と言う?

アメリカ英語で「小学校」は「elementary school」という言い方になりますが、時々「grade school」という言い方も使われています。一方、イギリス英語では「primary school」や「lower school」という言い方がよく使われています。

例文:

In Japan, elementary school starts at the age of six.
(日本では、小学校は6歳から始まります。)

My daughter starts at elementary school next year.
(私の娘は来年小学校に入ります。)

Both my children are elementary school students.
(私の子供たちは二人とも小学生です。)
※「student」は生徒になりますが、イギリス英語では一般的に「pupil」という単語が使われています。

「中学校」は英語で何と言う?

「中学校」はアメリカ英語で「junior high school」になりますが、時々「middle school」という言い方を耳にします。イギリス英語では「secondary school」が最も使われている言い方になりますが、時々「middle school」という言い方も使われます。

例文:

I went to a private junior high school.
(私は私立の中学校に通いました。)

My son goes to a boys’ junior high school.
(私の息子は男子中学校に通っています。)

I am a junior high school math teacher.
(私は中学校の数学の教師です。)

「高校」は英語で何と言うの?

「高校」はアメリカ英語では「high school」、「senior high school」になります。イギリス英語では「high school」という言い方も使われていますし、「upper school」という言い方も時々使われる事があります。

そして、イギリスとアメリカの教育制度は色々な点で違いますので、他にも違う言い方がありますが、一般的には「high school」という言い方が最も通じやすいと思います。

例文:

I didn’t graduate from high school.
(私は高校を卒業しませんでした。)

I didn’t have a girlfriend in high school.
(私は高校の時、彼女がいませんでした。)

My husband is a high school principal.
(私の旦那は高校の校長先生です。)

「大学」は英語で何と言う?

「大学」の正式な言い方は「university」です。この単語は英語圏の国なら何処の国でも使っている言い方です。

アメリカ英語では「college」か「school」という言い方も使いますが、この二つの単語の扱いには少し気をつけた方が良いと思います。何故なら、他の英語の種類(イギリス英語、オーストラリア英語)、では「college」は「大学」ではなく「専門学校」か「高校」という意味になってしまいます。

そして、「school」はアメリカ以外の英語圏の国では「小・中・高校」という意味があります。イギリス英語とオーストラリア英語では大学は「uni」(発音:ユニ)という省略も使われています。

例文:

I majored in physics at university.
(私は大学で物理を専攻しました。)

I graduated from university last year.
(私は去年大学を卒業しました。)

I didn’t go to university. I went to a specialist college to study graphic design.
(私は大学に行きませんでした。私は専門学校でグラフィックデザインを勉強しました。)

以上、今回は英会話で自己紹介する際に役に立つ表現、ボキャブラリーとして、「自分の学歴や子供の教育暦」を表現するフレーズとボキャブラリーを紹介してみました。

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