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ビジネス英会話のレッスンでも役に立つビジネス英語のイディオムと使い方
今回の記事では、英語圏のネイティブによく使われている「ビジネス英語のイディオム・熟語」を紹介していきたいと思います。
ビジネス英語と日常英会話が使う”文法”に関しては基本的に同じですが、使われるボキャブラリーや熟語・イディオムはかなり異なります。
特に英語圏のビジネスパーソンは、会社の人と話す際にも数多くのイディオムを使いますので、外国人とビジネスの会話をするなら、下記に紹介しているイディオムは必ず一度は耳にすると思います。
それでは、今回の記事では5個のビジネス英語の熟語を紹介していきます。
こういったビジネスイディオムって、さらっと使えるようになると、かなりネイティブっぽい仕事の出来る人と言う感じになりますね^^

こちらの記事もお勧めです:
- 「お疲れ様」、「ご苦労様」は英語で何と言う?英会話以外に英文メールや英文レターでも使える便利な表現
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1. ビジネス英語の熟語「24/7」
このイディオムはビジネス英会話だけではなく、日常英会話でも使われるようになりました。元々はアメリカ英語ですが、現在どの英語圏の国でも使われています。
「24/7」の発音は「トゥウェニーフォーゼヴェン」になり、「毎日24時間」という意味になります。例えば、「営業時間は毎日24時間」などのフレーズで使われる表現です。
実際の例文:
This supermarket is open 24/7.
(このスーパーは毎日24時間開いていますよ。)
I am on call 24/7.
(私は毎日24時間オンコールですよ。)
※オンコールとは、いつでも出勤要請に応えられるよう連絡の取れる状態でいる事。
2. ビジネス英語の熟語「back to the drawing board」
このイディオムを直訳すると「製図板に戻る」という日本語になりますが、イディオムとして使うと「~がうまく行っていないのでゼロから新しい計画を立てよう」という意味になります。
実際の例文:
This project is going to fail. Let’s go back to the drawing board.
(このプロジェクトは必ず失敗します。新しい計画を立てましょう。)
This is a terrible idea. You need to go back to the drawing board.
(これはとても悪いアイディアですよ。あなたは新しい計画を立てた方がいいよ。)
3. ビジネス英語の熟語:「do ~ by the book」
このイディオムは「マニュアル通りに~をやる」という意味になります。つまり、「ルールを守りながら何かをする」という事です。
実際の例文:
This project is very important. Don’t take any short-cuts. Do it by the book.
(このプロジェクトはとても重要です。手っ取り早いやり方をしないで。ちゃんとルールを守ってやってくださいね。)
Donald Trump never does anything by the book. He is crazy.
(ドナルド・トランプはマニュアル通りに動かないね。彼はクレイジーな人だね。)
4. ビジネス英語の熟語:「to cut corners」
このイディオムは動詞として使われています。「手っ取り早いやり方をする」や「~を安く済ませる」という意味になります。
実際の例文:
Please use the best materials. Don’t cut corners. I don’t mind paying.
(最も良い素材を使ってください。安いのを使わないで。高い金額を払っても構いませんので。)
Don’t use ABC company. They always cut corners when manufacturing parts.
(ABC会社を使わないで。彼らはパーツを製作する時に出来るだけ早く安く作ろうとしているから。)
※ニュアンス的に「ABC会社が作るパーツは質が低い」という意味になる文章です。
5. ビジネス英語の熟語:「game plan」
このイディオムは元々スポーツ用語ですが、現在ビジネス英語の会話でも使われています。実は多くのスポーツ用語はビジネス会話でも使われています。
その理由としては、多くの人にとってはビジネスは「戦い」や「試合」というイメージがあるからです^^
このイディオムは分かりやすいと思いますが、「計画」や「作戦」という意味になります。
実際の例文:
I’ve got an important meeting with the CEO tomorrow. I need a good game plan if I want him to agree to this project.
(私は明日社長とのミーティングがあります。このプロジェクトを始める許可をもらうために良い作戦を考えなければならない。
This game plan isn’t working. We need to go back to the drawing board.
(この計画はうまく行っていないね。もう一度ゼロから新しい計画を立てるしかない。)
以上、今回はネイティブのビジネス英会話でよく使われる熟語・イディオムを紹介してみました。次回の記事でも、ちょっと面白いビジネス英語のイディオムを紹介してみたいと思います^^。
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EFイングリッシュライブ(EF English Live)

ネットのレビューや口コミを調べてみてると、やはり私と同様の意見として”豊富なテキストの種類とボリューム量”について評価されている方が多いです。
このくらいのボリューム量があれば教材だけみてもかなりコストパフォーマンスは高いと思います。これにプラスして「ネイティブ講師のマンツーマンレッスン」+「海外の生徒とグループレッスン」が付属しているのですから、一ヶ月使い倒したらかなりのコストパフォーマンスの高さです。
また、レッスン費用がリーズナブルだからと言って講師の質が低いわけではありません。英会話のレッスン自体はしっかりと教育を受けている英語ネイティブの講師がレッスンを担当してくれるので、生の英語をしっかりと吸収する事が出来ます。
質問にも丁寧に答えてくれますし、学習システムにトラブルがあった際にも丁寧に優しく対応してくれました。教え方も丁寧でした。以上の理由から総合的にみて、第1位に選んでいます。
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Bizmates(ビズメイツ)

このスクールは”ビジネス英語に強い英会話スクール”というコンセプトなので、他の通常のオンライン英会話スクールと比較した際に「ビジネス英語に強い英会話」という括りのスクールなので、第2位にするのは少し迷いました。
しかし、それ以上に「質の高いレッスンを提供している」という事で、総合的にみて第2位に選ぶ事にしました。
しかし、ビジネス英語に特化した英会話スクールといっても、通常の英会話レッスン、例えばフリートークをやったりテキストを使った英会話のレッスンを行ってもOKです。
このスクールをおススメする最も大きな理由としては、レッスンをした時に感じた”講師の質の高さ”です。とにかく丁寧に教えてくれる講師が多いです。とてもよく教育された講師のみを採用している印象を受けます。
普通のオンライン英会話スクールであれば、時間ですぐにレッスン終了時間になるとすぐにレッスンを切られてしまう事が多いですが、ビズメイツのある講師の方は、レッスンの時間が過ぎても生徒の質問に丁寧に対応してくれたりするので、とても好感がもてました。
また、オンライン英会話スクールでは珍しく「英文添削」をしてもらう事も出来るので、ライティングの学習は勿論、論文やビジネス関係の資料を英語で書く必要がある方にもお勧め出来ます。
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DMM英会話

このスクールの特徴としては、世界中から集まった国際的な外国人講師達だと思います。
英語ネイティブの講師はもちろん、ヨーロッパ諸国の外国人講師やアジア系の外国人講師など。本当に様々な国籍の外国人が講師となり英会話のレッスンを受講出来ます。
ですから、今後ビジネスで様々な国の外国人と英語でコミュニケーションを取る予定のある方、英語でビジネス会議をする予定がある方はレッスンで実際のロールプレイを行ってみると効果的なレッスンになると思います。
レッスン費用が比較的安価にも関わらず講師の質も全体的に安定している印象を受けました。管理人も過去に半年間の間DMMでレッスンを受講していますが、特にネイティブの講師は全体的に質が高かったように思います。
レッスンで使用する教材は、DMM英会話のオリジナルテキストを使用します。有名な英語教材である「どんどん話すための瞬間英作文トレーニングが無料でダウンロード出来る」という点も評価すべき点です。
これを教材としてレッスンで使えば、「英作文力=英会話力」はかなり鍛えられます。※ネイティブ講師とレッスンする場合は「※プラスネイティブプランのみ可能」