社会人が英語留学するなら大都市よりも田舎の街がおススメな理由

社会人が英語留学するなら大都市よりも田舎の街がおススメな理由
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留学時に英語を話す機会を沢山得られる留学先の選び方

海外の留学する人の中には、様々なタイプの人がいると思います。私もその昔、アメリカに留学をする前は「留学に行く人なんて将来の目標をかなり明確にもっている人」、「元々英語が出来てさらにそれを活かしたい人」、「英語が得意な人が何かを学びに行く」等と考えていたんですが、実際にいってみるとそんな事はありません(笑)

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当時の私のように英語が苦手な人も随分留学に来ていました。そして留学目的も個人によって様々で、スポーツの為にアメリカ留学に来た人や映画のノウハウを学ぶ為に来た人、医療関連の職業に付く為に来ている人。

カルチャー的な(ダンスや音楽、エンターテイナー等)知識、アクティビティーものを学びに留学に来ている等、実際にはもっと色々なタイプの人がいると思いますが実にいろんなタイプの方がアメリカ留学にきています。

そのような事もあり、英語圏の国の都会には多くの日本人(他の国の外国人)留学が多くいます。そしてそのような環境に身をおいていると自然と日本人、他の外国人留学生との交流が中心になりやすいです。

同じ国の留学生同士で情報交換や交流をする事はとても良い事もありますが、その反面英語を使わない環境になってしまうというマイナスの面もあります。

参考記事:

都会から田舎の町に場所を変えただけでも英語を使う機会はぐっと増える

以前にも社会人が語学留学先として選ぶべき国という記事でも紹介しましたが、私個人の意見としては、日本人が留学するには都会の大都市の街よりも出来るだけ田舎の街を選ぶべきだと思っています。

勿論、日本人留学生が全くいない街を選ぶ事は難しいですが、私の友人の中にもはじめにロサンゼルスやニューヨーク等の都会に留学に来た人が「アメリカの都会では中々英語を話す機会が作れない!」という理由から、生活は多少不便になるが日本人留学生が比較的の少ない田舎町で自分を鍛える為に引っ越したという人がいました。

彼等の口からはそろって、「やはり都会の街にいるとどうしても日系のコミュニティーが大きいので日本語の環境に囲まれてしまう事が多い」そんな意見を非常によく耳にします。

だからこそわざわざ、日本人にとって非常に不便なアメリカの田舎町に住み現地のネイティブと積極的に話す機会を作りするという人もいます。やはり、こういった努力をする人は後のち英語が上手になって帰国する人が多かったような気がします。

ですから、留学にいっても「英語だけの環境に身を置く」という事は大切な考えです。私の場合はアメリカの都市(ニューヨークやロサンゼルス)に住み続けた人間ですが、今となっては見習う必要はあったかなと思っています^^

留学先としてマイナーな国と田舎の街を滞在先に選ぶ事のメリット

私自身はアメリカの田舎の町には旅行で行った経験はありますが、実際に生活した事はありません。しかし確かに田舎町には日本人はおろか外国人は少ないですし、実際に英語で話さなければ生活できない状況も多々有ります。

つまり自然と英語でコミュニケーションせざるを得ない環境になるでしょう。そういった環境に身をおくことによって「英語を話す力」、「英語の基礎力」みたいなスキルがつくと思っています。

また、アメリカ以外の英語圏で言うと、イギリスよりもヨーロッパでは、アイルランド留学などもおすすめです。アイルランドはイギリスにも近いですし、アメリカなどに比べるとユーロなので少し物価は高くなります。

が、しかし、アイルランド人は一般的にフレンドリーな人が多いので、外国人に対しても親切でフレンドリーな人が多いです(つまり田舎町にいったような効果が得られる)。

ですから自然と現地のネイティブと英語で話す機会は多くなると感じています。特に短期で留学を考えるいる方は出来るだけネイティブと英語でコミュニケーションする機会を作る事が大切です。

個人的には留学する期間に拘るよりも、「どれだけ濃い留学生活を送れたのか?」に焦点を当てるようにするとおのずと留学先の街選びも変わってくると思います。

実際に私も田舎町や少し小さな都市に留学していればよかったな~何て思っています^^

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