オンライン英会話スクールでビジネス英会話のレッスンを受ける際にあえて行うと良いレッスンポイントについて
皆さんはオンライン英会話でビジネス英語のレッスンをする場合、どのようなカリキュラムでレッスンを行っていますか^^
一般的には、スクール側で用意された教材やカリキュラムに沿ってレッスンを進めていくと思います。
勿論、こういったレッスンの受講方法でも定期的にインプット&アウトプットを行っていけば効果は少しづつ現れてくると思いますが、今回私がおススメしたい方法はビジネス英語を各国のカルチャー的な視点から学んで行くというやり方です。
ビジネス英語では言葉遣いは勿論のこと、ビジネスを行う相手の国のビジネスカルチャーやマナーを理解する事が大切だと思います。
私の外国人の友人で国際的な企業に勤めている彼も、「社内では英語が出来る」という事よりもそれ以上にコミュニケーションや意思疎通の力、マナーや相手にリスペクトして働く事が重要だと言っていました。海外に拠点をおいている外資系となると様々な国や人種が入り混じったビジネス環境になります。
そういった状況で相手にリスペクトするという事は、その人のバックボーンにあるカルチャーやマナー考え方、マインドセットを理解してあげるという事になりますが、実は彼曰く外資系で働いている日本人でもこういった事が欠けてしまっている人は多いようです。
その為にコミュケーションのミスをして関係が段々とギスギスしてきたり、簡単な話し合い、会議も中々進まなかったりと色々な問題がおきるようです。
基本的に日本人のビジネスマンと外国人のビジネスマンのマインドセットってかなり違いますからね。
彼等からすると日本のビジネスカルチャーや伝統的な日本企業の社内体質ってかなりミステリアスというか、不思議に思う事が多いようです。
つまり、彼等外国人からすると日本人のビジネスマンがどうしてこういう行動を取るのか?っていう事を理解しづらいようですね。
そういった事が積み重なってお互いに何を考えているのかわからない!という事になりやすいのではないかと思っています。
これはまさに相手の国のビジネスカルチャーやマナー、考え方が分かっていないという証拠ですよね。
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外国といってもその国毎にビジネスマナーやビジネスカルチャー、考え方は異なるのでその辺りの理解も深める事が大切
せっかく外国人のビジネスマンと仕事をする機会に恵まれたのに、コミュニケーションがうまくいかない何てそんな悲しい話はありません。
ビジネスライクに淡々と会議や打ち合わせを進めても相手のビジネスマンにあまり良い印象を与えませんからね。
特に欧米人をビジネス相手にした場合、ビジネスの現場でも会話でユーモアを言ったり、スモールトークをする事は重要ですからね。
こういった事を知ったり、練習したりする為にビジネス英語のレッスンを利用しても良いと思います。
例えば、講師の国のビジネスカルチャーやビジネスマナー、その国の人のマインドセット、考え方を質問してみたり、会議に入る前のスモールトークの練習やちょっとしたユーモア的な話する為の練習をしてもいいと思います^^
いきなりぶっつけ本番で話せる人はいいですが、こういったテーマの話も一応ビジネス英会話のうちの一つですし、ビジネスを円滑に進める為の重要な要素ですからね。練習しておいて損はないと思います。
私も過去にレッスンを担当してくれたフィリピン人の講師の方にビジネスカルチャーやマナーに関する質問を沢山してレッスン中の会話を楽しんでいました。
講師の中には実際に国際的な企業(フィリピン講師はアメリカ企業で働いている人も多い例えばコールセンター等)で働いていた経験がある人が多いです。
つまり仕事中にアメリカ人とやり取りしたり、アメリカのビジネスカルチャーにも詳しいです。そういった事をレッスン中に質問して色々聞きだしてみると思わぬ情報を聞けたりして為になります。
私も以前はビズメイトでレッスンを受講していた際には実際のビジネスシーンを想定したロールプレイでレッスンを行っていましたが、こればかりだと飽きてしまう事もあるので、時々フリートークを含めたその国のビジネスカルチャーや国民性、マインドセット、ビジネスマナーのような会話を定期的に行うようにしています。
結果として、海外のビジネスカルチャーや色々な国のビジネスカルチャーを講師から聞き出すことにより今までよりもさらに深いビジネス英会話のレッスンが出来るようになりました^^
皆さんも機会があれば是非、海外のビジネスカルチャーやビジネスマナー等について講師と話されると面白い情報が聞けるのではないかと思っています。
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