「首になる」,「リストラ」,「ニート」,「フリーター」は英語で何という?「無職」という英語表現を紹介

「首になる」,「リストラ」,「ニート」,「フリーター」は英語で何という?「無職」という英語表現を紹介
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英語で「首になる」,「リストラ」,「ニート」,「フリーター」は何というのでしょうか?

今回の記事では、英語で日常会話をする際や、オンライン英会話のレッスン中に役に立つ英語表現を紹介していきたいと思います。

以前に別の記事で「自己紹介」の際に使う英語表現やフレーズを紹介した事があります、「自分の家族」について話す際に使う英語表現なども紹介してきました。

そこで、今回の記事では誰にでも一度はあるのではないかと思います^^ 「今は仕事をしていない」という時、つまり「今は無職です」という説明をする際に使う英語をクローズアップして紹介したいと思います。

オンライン英会話や英語でスモールトークをすると、いつか仕事の話が出てくると思います。その際に例えば、現在は就職活動中で仕事がない場合、転職中であれば、今やっている事を英語で説明する必要が出てきます。

また、これに合わせて「首になる」や「リストラされた」、「ニート」や「フリーター」という少し関連する英語も合わせて紹介したいと思います。

「首になる」,「リストラ」,「ニート」,「フリーター」は英語で何という?「無職」という英語表現を紹介
「首になる」,「リストラ」,「ニート」,「フリーター」は英語で何という?「無職」という英語表現を紹介

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1.「首になる」や「首になった」という際の英語の言い方

「首になる」という表現は英語では様々な言い方があります。アメリカ英語で最もよく使われている表現としては「to be fired」という言い方です。一方、イギリス英語では「to be sacked」や「to get the sack」という表現がよく使われています。

これらの二つの表現は結構ダイレクトな言い方です。本当に「首になった」というニュアンスを伝える事が出来る表現です。

もう少しあいまいな表現、遠まわしな表現をを使いたいという場合には、「to lose one’s job」という表現がお勧めです。これは「仕事がなくなった」という意味になります。

つまり、「仕事がなくなった理由を具体的に言いたくない」という最にこういった表現を使う事がお勧めです。

実際の例文:

I was fired from my job last week.
(私は先週首になった。)

My brother was sacked.
(私の弟は首になった。)

I fired an employee last week.
(私は先週、従業員を首にしました。)

I don’t want to get the sack.
(私は首にされたくない。)

2. 「リストラ」の英語の言い方

日本語の「リストラ」は多分英語の「restructuring」(再編成)という単語から来ています。

しかし、「リストラで仕事がなくなる」という事は英語で「to lose one’s job」や「to be made redundant」(主にイギリス英語)や「to be laid off」(全英語圏)という言い方になります。

実際の例文:

My company is restructuring so I’m going to lose my job.
(私の会社のリストラで私の仕事はなくなります。)

I was made redundant last month.
(私は先月リストラされた。)

I’m worried that I might be laid off.
(私は自分がリストラされるという事を心配している。)

3.「ニート」の英語の言い方

「ニート」という日本語は元々英語の「Not in Education, Employment or Training」(= NEET)という表現の省略です。

場合によっては英語でも「NEET」という言葉は通じますが、コミュニケーションを上手に取る為には「unemployed」(=無職)という表現を使った方が良いです。また、「out of work」という表現も使えます。

実際の例文:

I’m not in education, employment or training at the moment.
(私は今ニートです。)

My brother is a NEET.
(弟はニートです。)

I’m currently unemployed.
(私は今無職です。)

I’m out of work at the moment.
(私は今無職です。)

4. 「フリーター」の英語の言い方

日本語の「フリーター」という表現は少し英語に翻訳しにくい単語ですが、最も近い表現としては「working part-time jobs」や「doing temp work」(temp=temporary/臨時の)という表現を使えば、日本語の「フリーター」という意味を伝える事が出来ます。

実際の例文:

I’m just doing temp work at the moment.
(私は今フリーターです。)

I haven’t found a full-time job yet. I’m just working part-time.
(私はまだ就職していない。今はフリーターです。)

I have been working part-time jobs for the last three years.
(私は3年間もフリーターです。)

以上、今回の記事では「首になる」,「リストラ」,「ニート」,「フリーター」という日本語の英語の言い方を紹介してみました。こういった英単語や英語表現はあまり紹介される事がありませんので、この機会に是非覚えてみて下さいね。

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