Englishtownでの体験談をレビュー(二回目)
今回はイングリッシュタウン(Englishtown)のレッスンの続きです。今回は文法のセクションです。学べる文法は「仮定法現在」です。
個人的には文法の勉強って正直気が進みません・・。しかしレッスンを受けた結果から言うと、今回のようなスタイルの学習方法で苦手意識もです、非常にわかりやすかったというのが正直な感想です。
そして英文法は少し勉強しただけでは、理解出来ないと思いますので、こういったレッスンと平行して文法の教科書等で詳しい使い方についても学ぶ事も必要だと思います。
流れ的には本で簡単なコンセプトを確認後に、このレッスンで知識を確認する。そして復習するといった感じのやり方が良いように思いました。
レッスンのスタートはいつものように後の質問に答えて行く為の動画をみます。英語の字幕の後に日本語の字幕も流れますので、実際の発音もチェック出来ます。
動画をみた後に仮定法のコンセプトが説明されます。ここで文法の復習が出来ます。ここでも英語文と日本語訳が紹介されます。
具体的な例文が3パターン、音声付で紹介されているので、仮定法現在のコンセプトを理解しやすいと思います。文法は本で読んで理屈で暗記するよりも、こういった例文と音声を聞きながら覚えていくと記憶に定着しやすいですね。
次に文法のコンセプトが理解出来ているかの質問が出題されます。こういったような問題がいくつか出題されていきます。
仮定法のパターンを頭に入れる為の練習ですね。こういった似たような文章パターンを使った学習法は効果が高いと思います。
文法の勉強って文法の教科書を読んで、「淡々と理屈で頭に詰め込んでいくような作業」というイメージが強いですが、こういったクイズ形式でパターンで学習していくやり方はスーッと頭に入ってくるような感じです。それは私が教科書嫌いだからなのかもしれませんが・・・(笑)。
やはり文章のパターンを使って英語を勉強していく事って、色々な学習効果を持っていると思います。文法ポイントも自然と吸収できますし、何と言ってもチャンクで英語表現を吸収出来るので、がむしゃらに暗記する必要がありません。英会話を上達させる為には、「パターン」+「チャンク」。これが最重要項目だと思っています。
参考記事:
- 英単語の覚え方と効果的な英語の発音の覚え方:効率的に英単語を覚える方法とリスニング力を向上させる為のパターン学習法
- 英語のボキャブラリーを増やすにはTOEIC対策教材よりも英検対策用の文章問題を使ってボキャブラリーを増やす事が効果的
- 英語学習において効果的な勉強方法について実践してきた感想と体験談
イングリッシュタウンの単語の発音のレッスン
次のレッスンは発音のレッスンです。いきなり発音にレッスンか?と思いましたが接尾辞-ionの付く単語の発音のレッスンです。
実際に接尾辞-ionの付く単語の発音の音声を聞きながら、二択で正しいものをしたから選びます。これが意外と難しいです。私だけですかね・・・逆を選んでしまう場合が多いです(笑)。
アクセントの箇所を間違えると実際に単語を発音する際に変な訛った英語になってしまう可能性があるので、こういったセクションでしっかりと見につけておく必要があると思いました。
次は実際に自分でionの付く単語の発音をマイクに向かって話すレッスンです。
最後の音節の前にアクセントがある事を意識しながら練習していきます。録音しているので自分で出来ているか後で確認出来るので、これは良い発音トレーニングになります。
発音のトレーニングって英会話の先生を前に矯正してもらいながら行う事が多いと思いますが、まずは自分が実際にどんな感じで発音しているかを把握する必要があると思いますので、マイクを使って自分の音声を録音するっていう考えは非常に良いアイディアだと思います。
後で聞いてみると少し恥ずかしくなりますが、繰り返し行っていけばある程度発音を矯正する事が可能のように思いました。とりあえずこの章は以上です。お疲れ様でした。この後もイングリッシュタウンでの教材を使ってレッスンのレビューと体験談を紹介していきたいと思います。
※イングリッシュタウンは「イングリッシュライブ」に名称が変更してレッスン費用も安くなりレッスンの種類の幅も広がりました。 ↓ ↓