オンライン英会話ブームの再来!?東京オリンピック(東京五輪)に伴いさらに加速するおもてなし英会話の必要性について
東京オリンピック(東京五輪)が2020年に開催されるという事もあり、日本では様々な業界で来日する外国人向けのサービスを展開しようとしている企業が多いようです。
そして、それに伴ってか”さらに自社の社員に英語力を求める”という企業も多くなっているというビジネスニュースをよく目にします。
今後は確実に日本に来日する外国人観光客も多くなってくるので(もう既に多くなってきている!?ようですが)、今まで英語が必要なかった業種の方も英語が必要になる時代なのかもしれませんね^^。
そして私達のように以前から英会話を勉強している人は、日本で生活しながら英語を使える機会が自然と増えてくると思いますので、ようやくオンライン英会話で勉強した成果が試せそうです^^
やっぱり英会話は実践で使えば使う程に上手になっていくスキルですからね。どんどん使う機会を増やした方がいいので、日本の経済活性化も含めて是非、日本にやってくる外国人が増えれば良いと思っています^^。
参考ページ:
- 外国人の友達の作り方?東京都内で外国人が多く集まる店やカフェについて紹介
- 趣味や好きな事を通じてネイティブとコミュニケーションすると英語が上達する訳
- ネイティブとのコミュニケーションから学ぶ自然な英語表現について
さらに2020年のオリンピックでは、昨年に流行語(キーワード)になった!?“おもてなし”という言葉が使われた「おもてなし英会話」というものが注目されているようです^^。
おもてなし英会話って・・・。と、思う方も多いと思いますが、ようするに日本式の来客を持てなすような「丁寧なコミュニケーション」、「親切なコミュニケーション」を英語表現していくという事なんでしょうけど。
しかし、日本ってこういったキーワードを作る事が本当に上手ですよね。例えば、女子会とか肉食系女性とか、草食系男子等。全てマーケティングの為に生み出された言葉なんでしょうけど考えた人はつくづく頭がいいですよね^^
観光業以外にも従来のビジネスに外国人向けサービスを開始するとビジネスチャンスが一気に広がる可能性がある
話しは少し変わりますが、実は先日久しぶりに浅草に行く機会があったのですが、あそこも来日した外国人観光客がいく定番の観光スポットですよね。
以前はアジア系の外国人観光客が目立ちましたが、近年ではヨーロッパ各地で日本向けのツアーが組まれているのか、欧米人も非常に多くなりました。
そして、浅草に来ている外国人観光客の多くは当然日本語が出来ない人が多いので、多くの場合観光客を相手に商売している方達は彼らと英語でコミュニケーションする必要が出てきます。
当然、お店の人も少しくらいは英語がわかるようですが、多くの場合そっけない対応であまりセールスする気がないような印象を受けました。セールスする気がないというよりも、無愛想な対応をしているお店も中にはあったように思います。
私からみて、不親切なお店のスタッフがもっと積極的に英語でコミュニケーションして、彼らをお店に招き入れる事が出来ればビジネスチャンスはもっと広がるんだろうな~と思うようなお店は非常に多いです。特に飲食店にそうったお店が多いような気がしますね。
一応、お店の方でも英語のメニューを用意しているようですが、この料理がどんな物なのか、どんな材料で、どんな味がする料理なのかという事まで英語で説明されているケースは稀ですし、まず外国人観光客に「ウェルカム!」っていう態度で接しているお店は少ないような印象を受けます。
特に欧米人の中には今まで日本食を食べた事がないけど興味があるという方も多いですから、こういった人達に向けて商売すれば食べ物以外にもグッツ等の土産物を売ったりするいいビジネスチャンスになると思うんですけどね~。なんて思っていました^^
また彼等のやり取りをみているとわかりますが、中には観光客に対して露骨に面倒くさがった態度をみせる店員もいました。これでは非常にイメージがわるくなりますね。そして当然ながら、「おもてなし英会話」も出来ていないので、自分のビジネスにも悪影響です。
こういった光景を目の当たりにすると非常にもったいないな~と思います。だから今後はどんな小売業の方でも、「英会話が少しでも出来るようになると」別の大きなビジネスチャンスが見込めるのではないかと思いました。観光業以外にも日本の製品やサービスを受けたいと思っている外国人は多いですからね^^
そういった視点で考えてみると今やっている自分の仕事に英語という物を混ぜてみると新たなビジネスチャンスが生まれてくるんでしょうね^^