洋書・英字新聞・英文小説を多読する為に必要な英語の表現とイディオムの基礎知識を学ぶ方法

洋書・英字新聞・英文小説を多読する為に必要な英語の表現とイディオムを学ぶ方法
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英字新聞・英文小説・洋書を多読する為の必要な英語の表現とイディオムを学ぶには

リーディング力をつけるには、洋書や英文小説を多読する事が大切だと言われていますが、実際英語で書かれた文章、特に長文となると、まだ英文を読む事に慣れていない人からすると非常に読みにいくですよね・・。

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特に日本の英語教育では学校のテストや受験等で英語の長文読解のようなテストがあるので、私も含めて苦手意識がある方が多いような気がします・・。^^

また英文小説はテーマによって、非常に難しいイディオムや表現が使われているので、辞書を引きながら最後まで読み終えるのも一苦労ですよね。

しかし、今回のリーディング学習を通して感じた事として、やはり「ネイティブ向けの文章やメディアから吸収出来る英語知識は想像以上に多い」という事です。

特にネイティブ向けの娯楽メディア等に目を通していると、知らない表現がわんさか出てくるので、簡単には理解出来ませんが、辞書で調べながら読み込んで行くと得る物も非常に大きいです。特に若者のスラングや今英語圏でブームになっているニュースや出来事などからは、学べる物は多いですね。

洋書・英字新聞・英文小説を多読する為に必要な英語の表現とイディオムを学ぶ方法

洋書・英字新聞・英文小説を多読する為に必要な英語の表現とイディオムを学ぶ方法

リーディング学習で英文小説を読んでいた際に覚えた英語表現について

今回リーディング学習用に使った本は「Notes from a Small Island [ペーパーバック]」という小説です。

アメリカ人のジャーナリストがイギリス全土を旅した旅行記なんですが、これがイギリス的なユーモア・皮肉たっぷりなユーモアが含まれていて非常に面白いんです^^

しかしどうして、リーディングがそんなに得意でもない私が、この本の内容をしっかり理解出来ているのかって?
実は一度、この本の日本版「ビル・ブライソンのイギリス見て歩き [単行本]」を読んだ事があるからなんですね。^^

とても面白い小説だったので、英語でも読んでみたくて、今回英語版を購入したんです。
また私は個人的にこのような海外の旅行記がとても好きなので、この作品を選んだという理由もあるんですけど^^

それでは、今回の作品を読んでいた際に、いくつか勉強になった表現があったのでメモ代わりとして紹介します。

・fall asleep(寝てしまう)

fall asleep(現在形)
fell asleep(過去形)

使い方としてはこのように使われていました。

例文:

I fell asleep on the train yesterday.
(私は昨日電車で寝てしまった)※睡眠に落ちたと言うニュアンスです。

イギリスの大手タブロイド雑誌・芸能記事に紹介されていた例文

それとこちらは、イギリスの大手タブロイド雑誌・芸能記事に掲載されていた、歌手のジャスティン・ビーバーのニュースから引用します^^。彼は海外のポップ界(10代の女性)では人気があるみたいですが、その他の層からはとても酷く嫌われていますね。^^ 彼の態度やマナーにも関係していると思いますが・・。

例:

What an idiot!
(何てバカなんだ!)

使い方としてはこのように使われていました。

例文:

JustinBieber ran over a photograper! What an idiot!
(ジャスティン・ビーバーはカメラマンと車ではねたんだよ!何てバカな奴なんだ!)

このように使うようですね(笑)。
やはりネイティブ向けの英字新聞や洋書、英文小説は生きたフレーズが満載です。
スピーキング学習と同時にリーディング学習の大切さも改めて理解できました。次回のオンライン英会話レッスンにも活かしたいと思います!

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