英語学習に本気で向き合った際に感じたスピーキング力アップ
自分のスキルや何かを練習している際の上達具合等は、どんな分野の場合であっても実感しずらいものです。しかし、私の自分の英語力は三年前の状況と比べると断然によくなってきている事を実感しています^^。
私の友人や妻からも言われたのですが、さすがに三年間近く英会話をやっていると何かしら自分で「英語力がついたな~」と感じる瞬間があります。例えば、ネイティブとの会話で肩肘張らずに普通に会話が出来るようになったり、自分の言いたい意見が言えるようになった事、英会話の際に言葉につまらなくなった事など。
そして何よりも、「英語で話している時にリラックス出来るようになって」ある余裕のようなものが生まれるようになりました。こういった事が最も大きな成長箇所かもしれません^^
とにかく英語を話している時に精神的に楽になりました。相手の話している事が正確に聞き取れるようになった為に、”冷静に相手の話を聞く事が可能になった”ので変な焦りとかはなくなりました。
英会話が苦手な人は圧倒的にリスニング力が不足している
以上のように「英語で会話する」という事が自然になって英語の会話のリズムや感覚に慣れていったという事が私の英語力をアップさせて最も最も大きな要因かもしれません。
一般的に英会話が苦手という人はとにかく「リスニング力が弱い」という人が多いです。スピーキングの練習をしてもリスニング力が弱いと話す事が出来ません。
英会話中に”自分が話す事ばかりに意識が集中している”事もあり、とにかく「会話の相手の話を聞いていない」、しっかりきけば聞き取れる内容なのに、「自分が次に何を話そうか?」という事ばかりに気を取られていて、相手の会話を単純に聞いていないんですね。つまり余裕がないという状況に陥っています。
確かに英会話は会話のレスポンやキャッチボールは重要です。しかし、そもそも会話内容や相手が話している点の”何処に注目するべきか?”等がわかっていないと、それに対するリアクションも出来なくなります。
相手は何を伝えたくて、どんな内容の話をしていて最終的にどんな質問をしたいのか?どんな意見を言っているのか?そういった事です。特に英語圏のネイティブ(外国人との英語の会話)では、自分の意見を求められる事が多いです。
これは文化的な違いだと思いますが、日本人は会話中に相手に意見を求める事や自分の強い意志、問題の考えを相手に求める事は少ないと思います。
しかし、英語圏のネイティブは日常的に会話中にこういった「ディスカッション」に近い会話をする事が多いです。そしてこういった会話を好む人も多いです。
実はこれは英会話のスキルというよりは、「外国人と会話、コミュニケーションする為のテクニック」というような部分になると思いますが、こういった話は繰り返し練習して出来るようになっておくと会話もスムーズになると思います。
つまり英語圏の人達が話す会話のスタイルに慣れる必要があるわけですね^^ ですから、逆に元々こういったディスカッション形式の話が好きな方は英会話も上達しやすいと思います。
また、ディスカッション形式の話が出来るようになると、より深い内容を英語で話す事が出来るので相手との仲も深まりやすいです。
聞き上手の姿勢になっていれば自然と英会話も上手になる
先程も書きましたが、リスニングが苦手な人は”自分が話す事ばかりに意識を集中している”ので、相手の話しをあまり聞いていない人が多く、会話内容を深く理解できないまま会話をしてしまっています。
ですから、会話中に相手から質問や意見を求められても「トンチンカンな答えを言ってしまう」という事もあるようです(英会話講師曰く)。
ですから、まずは英会話している相手の話をしっかりと聞く事に収集して、相槌を打ったり、うなづき、同意(「Yes」、「Thats right」など)をする事が大切です。
つまり「私はあなたの話を聞いていますよ!」というような意思表示です。聞いているフリではなくて内容もしっかりと聞き取りましょう^^ 相手の会話を聞く事に集中していれば、おのずと次に自分は何を話すべきがみえてきます。
そうして会話を進めていると、次にあなたの話す番になった時に「自分の考えや意見を英語で素直に答える」というようにすれば会話相手も気持ちよくなって、さらに自然な会話が楽しめるようになると思います。
英会話といっても所詮は人間同士のただの会話なので、会話相手も話していて面白くない場合には当たり障りのない中身のない、「スモールトーク」のような話になってしまいます。
会話ではとにかく中身が重要です。そしてリズム、キャッチボールがテンポよく行われてこそ自然な楽しい会話が成立します。とくに英会話スクール以外のシーンでネイティブと英会話する際には、こういったテクニックは必須です。
英会話スクールでのレッスンは「先生と生徒」という関係でレッスンしているので、正直あまり自然な会話ではない場合が多いです。
やはり本当の英会話力は、こういった自然な会話を出来てこそ身に付けられる能力だと思っています。形式的な会話スタイル、内容ではつまらない形式的な内容の会話しか出来ないと思います。
ですから、英会話にはとにかく聞き上手になる姿勢がとても大切なんですね^^ そして聞き上手になれば注意深く相手の会話をリスニング力する事になるので、結果リスニング力アップにもつながります。
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