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日本人の英語学習者が英会話を勉強する前に知ってべきおく事:英語と日本語はとても大きな違いがある言語
このサイト、「英会話の鬼」を定期的に見て頂いている方はもうご存知の方も多いと思いますが、実は私の妻は英語圏の国のネイティブなんです。
じゃあ、何だってお前はオンライン英会話スクールのレッスンを受講してまで英会話の勉強をしているだよ!という声が聞こえてきそうですが^^ 実は私の妻は日本語がペラペラなんです。
ですから私達の日常会話は全て日本語です(笑)。英語の単語と日本語をミックスして会話する事はあっても会話の99%近くは日本語です(笑)。
そんな事もあって、私が英会話を上達させる為には独学しか方法はないんですよね・・・汗。
(夫婦である関係で英会話を教えてもらう事は実は非常に難しいのです・・。特に日本語に頼ってしまう甘えがありますから・・・汗)
そして私が英会話を勉強している主な理由としては、他のページでも書きましたが、彼女の両親や親戚と深いコミュニケーションをする為に、海外に行っても英語に困らないようにする為に”必要に迫られて英語を勉強している”といった感じです。
参考:「私が英会話を勉強している理由とこのサイトを作ったワケ」
勿論私自身、将来的に海外向けにビジネスする事に興味があったり、英語圏にカルチャーが好きな為に英語、特にスピーキング力をブラッシュアップしたいという気持ちはありますが・・。
やっぱり一番の理由は、彼女の両親含め、家族内で英語が普通に使えるようになる事です。
ですから、そういった意味ではマインドセット的に一般のビジネスパーソンの方が、仕事で必要に迫られて英語を勉強せざるを得ない状況に似ていると思いますね^^
英語を勉強し続けて行く為には何よりもモチベーション維持が大切なので、その点私は学習のモチベーションが低下する事は少ないんですが、やはりブラッシュアップには時間がかかっています。
英語がある程度は話せるようになってくると、それ以上に磨く事って本当に時間がかかりますからね。やはり英語はスポーツのスキルと本当に似ていると思います。
参考記事:「英語が上達する人はスポーツやダンス・音楽をやってある程度極めた人が多い理由」

日本語のマインドセットで英語を使おうとすると陥る英語表現の罠
話は少しそれてしまいましたが、先程も言ったように私達の会話は主に日本語ですが、時々英語の単語をミックスして会話する事があります。
その為、よく日本人が使う和製英語の使い方を指摘される事があります。私も普段は全く意識せずに和製英語を会話として使ってしまうのですが、妻に全く通じない事があります。
例えばわかりやすく単純な例を挙げると、「セーフティードライブ」、「ジーパン」、「マロン」、「パイン」など。
こういった単語を使って会話をすると英語圏の国の人は困惑する事が多いです。
参考記事:「英語初心者がよく間違えやすい英語表現」
それと、これもよく言われる事ですが、日本語でよく使う「お疲れ様」や「よろしくお願いします」などのビジネスシーンでよく使いそうなこういった表現も英語にはない表現なのでネイティブには理解できない日本語のようです。なんとなく意味はわかるようですが、言葉としての意味はよくわからないといつも言っています。
また、一般的な日本人の英語学習者は英語圏のネイティブが自然に使っている会話表現ではなく、自分が日常使っているような表現を英語にしようとするクセもあって、日本語を無理やり英語に落とし込もうとするクセも英語本来の意味を取り違ってしまう可能性があると思います。
結果として和製英語という特殊な日本語の扱いがある為に英語のニュアンスを間違って使ってしまっている学習者も多いです。
とにかく英語と日本語にはそのくらいギャップがある言語なので、大抵の表現が上手に翻訳出来ない場合が多いです。
もっというと、日本的な表現は英語圏の国の人は使わない=英語には無い表現という事になると思います。
私もこれは妻と知り合って日本語で会話してはじめて気がついた事です。てっきり殆どの日本語の表現は英語に出来るものだと思っていましたから。
ですから、こういった事を理解出来るようになってくると日本人が作ったような例文で英会話を学ぶよりも、ネイティブが実際に使っている活きた会話から、英語の表現を学ぼうっていう姿勢になってきました。
具体的にはネイティブ向けのメディアや英語教材でもネイティブが製作・編集しているものです。
別に日本の業者が作っている教材に文句をつけているわけではありませんが・・・(笑)。やはりネイティブのチェックが入っていない英語教材は文法のミスやネイティブが使わないような表現が紹介されているケースは多いです。
たとえ文法的にあっている表現でも、ネイティブがからみて不自然であれば会話としてはあまり使えないと思いますので、皆さんも英語のフレーズや表現を勉強しているのであれば必ずネイティブが製作・編集しているものにすると良いと思います。
そうする事によって英会話の際に自然と日本語のマインドセットが抜けてナチュラルな英語が話せるようになってくると思います。
どうせ勉強するなら、実践で使える自然な表現を吸収した方が後々本当に役に立ちますからね^^!
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EFイングリッシュライブ(EF English Live)

ネットのレビューや口コミを調べてみてると、やはり私と同様の意見として”豊富なテキストの種類とボリューム量”について評価されている方が多いです。
このくらいのボリューム量があれば教材だけみてもかなりコストパフォーマンスは高いと思います。これにプラスして「ネイティブ講師のマンツーマンレッスン」+「海外の生徒とグループレッスン」が付属しているのですから、一ヶ月使い倒したらかなりのコストパフォーマンスの高さです。
また、レッスン費用がリーズナブルだからと言って講師の質が低いわけではありません。英会話のレッスン自体はしっかりと教育を受けている英語ネイティブの講師がレッスンを担当してくれるので、生の英語をしっかりと吸収する事が出来ます。
質問にも丁寧に答えてくれますし、学習システムにトラブルがあった際にも丁寧に優しく対応してくれました。教え方も丁寧でした。以上の理由から総合的にみて、第1位に選んでいます。
Bizmates(ビズメイツ)

このスクールは”ビジネス英語に強い英会話スクール”というコンセプトなので、他の通常のオンライン英会話スクールと比較した際に「ビジネス英語に強い英会話」という括りのスクールなので、第2位にするのは少し迷いました。
しかし、それ以上に「質の高いレッスンを提供している」という事で、総合的にみて第2位に選ぶ事にしました。
しかし、ビジネス英語に特化した英会話スクールといっても、通常の英会話レッスン、例えばフリートークをやったりテキストを使った英会話のレッスンを行ってもOKです。
このスクールをおススメする最も大きな理由としては、レッスンをした時に感じた”講師の質の高さ”です。とにかく丁寧に教えてくれる講師が多いです。とてもよく教育された講師のみを採用している印象を受けます。
普通のオンライン英会話スクールであれば、時間ですぐにレッスン終了時間になるとすぐにレッスンを切られてしまう事が多いですが、ビズメイツのある講師の方は、レッスンの時間が過ぎても生徒の質問に丁寧に対応してくれたりするので、とても好感がもてました。
また、オンライン英会話スクールでは珍しく「英文添削」をしてもらう事も出来るので、ライティングの学習は勿論、論文やビジネス関係の資料を英語で書く必要がある方にもお勧め出来ます。
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DMM英会話

このスクールの特徴としては、世界中から集まった国際的な外国人講師達だと思います。
英語ネイティブの講師はもちろん、ヨーロッパ諸国の外国人講師やアジア系の外国人講師など。本当に様々な国籍の外国人が講師となり英会話のレッスンを受講出来ます。
ですから、今後ビジネスで様々な国の外国人と英語でコミュニケーションを取る予定のある方、英語でビジネス会議をする予定がある方はレッスンで実際のロールプレイを行ってみると効果的なレッスンになると思います。
レッスン費用が比較的安価にも関わらず講師の質も全体的に安定している印象を受けました。管理人も過去に半年間の間DMMでレッスンを受講していますが、特にネイティブの講師は全体的に質が高かったように思います。
レッスンで使用する教材は、DMM英会話のオリジナルテキストを使用します。有名な英語教材である「どんどん話すための瞬間英作文トレーニングが無料でダウンロード出来る」という点も評価すべき点です。
これを教材としてレッスンで使えば、「英作文力=英会話力」はかなり鍛えられます。※ネイティブ講師とレッスンする場合は「※プラスネイティブプランのみ可能」