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日本人英語学習者が英会話レッスンの際に最も間違える和製英語について
今回の記事では、私達日本人が日常的に使っている「日本語」という言語を英語学習の視点からみた際について書いてみたいと思います。
実は日本語には数多くの「和製英語と英語から来た外来語」が使われています。ですから、英会話をゼロから始めた英語学習者であっても、もう既にかなり多くの英語のボキャブラリーを知っているはずです。
その事から、外国人と英語で話す際に例えば、ピンチの時に英語っぽい単語を片言で喋ってみると一応意味が通じるんですよね^^
しかし、逆にこういった多くの和製英語や外来語は元の英語の意味と大分異なる場合もあります。
ですから、会話中に英語っぽい和製英語を使ってもネイティブには意味が通じない場合があるんです。
そして、場合によっては「自分が伝えたい本来の意味と全く違う事を言ってしまう」なんて事もあります。
そこで今回の記事では、日本人の英語学習者が最も間違えやすい和製英語と外来語を紹介していきたいと思います。
意外に知らずにつかってしまっている英語学習者もいると思いますので、是非参考にしてみて下さいね^^

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英会話する際に気を付けるべきの単語: 1. マンション/mansion
日本語の「マンション」という単語は、「中高層の集合住宅」という意味になりますよね。そして、日本語の「アパート」は少し小さい建物(木造)の集合住宅という意味になります。
日本語で使われている「マンション」という単語は元々英語の「mansion」という単語から来たようですが、実は英語の意味とはかなり異なります。
英語の「mansion」とは「大邸宅」という意味になります。つまり、かなり大きく豪華な一軒家というイメージです。お金持ちやハリウッド俳優が住むような台豪邸といったイメージが近いと思います。
ですから、「私はマンション(日本語の)に住んでいます」という文章を英語で言いたい場合、「I live in an apartment.」という文章で言った方がいいです。日本語の「マンション」は英語で「apartment」という言い方になります^^
英会話する際に気を付けるべきの単語: 2. ハイテンション/high tension
日本語で「ハイテンション」という表現をした場合は、「人の性格や気分」について話す際に使う表現です。もしくは「興奮している」というニュアンスですよね。
しかし、英語で「You are high tension!」というフレーズを使った場合、この意味は通じません。
英語の「high tension」は「高い張力」という意味になりますので、日常会話で使うような表現ではありません。ですから、「あなたはハイテンションですね」という日本語を英語で言う場合は「You are hyper/excited」という言い方になります。
英会話する際に気を付けるべきの単語: 3. ワンピース/one-piece
日本語の「ワンピース」は女性が着る洋服の種類ですよね。一般的にはトップとスカートが繋がっている洋服を指します。この単語は英語の「one-piece」というフレーズから来たようです。
しかし、英語の「one-piece」はかなり違う洋服の種類です。実は英語の「one-piece」は「水着」という意味になります。
つまり、ビキニではなく「一つの生地で作られた水着」を指しています。つまり英語で「ワンピース」は「dress」という単語になります。
ちょっと例をあげると、「私は昨日赤いワンピースを着ました」という日本語を英語で言う場合は「I wore a red dress yesterday」という文章になります。
英会話する際に気を付けるべきの単語: 4. ファイト/fight
日本語では自分が「誰かを応援したり励ましたり」したいとき、「ファイト!」という表現を使います。しかし、英語の「fight」はそういう使い方をしません。
英語の「fight」は「喧嘩」や「誰かと戦う事」という少しネガティブなニュアンスの表現です。英語で誰かを励ます際には「Do your best!」や「Good luck!」という表現を使いましょう。
英会話する際に気を付けるべきの単語: 5. クーラー/cooler
日本語ではエアコンは時々「クーラー」と呼ぶ人が多いですよね。これは英語の「cooler」から来た単語だと思います。しかし、英語の「cooler」は「エアコン」という意味ではなく、「保冷する箱(クーラーボックス)」という意味になります。
つまり、ピックニックにもって行く際に使うような食べ物を入れるクーラーボックスですね。「クーラー」は英語で「air conditioner」になります。
ですから、「クーラーを付けてください」という文章を英語で言う場合には「Please turn on the air conditioner」という言い方になります。
今回は日本人が英会話につい使ってします和製英語を紹介してきました。ここで紹介していない和製英語の中には、意味的に本来の英語の意味に近いような感じのものもあります。
逆に今回紹介したような単語は、本来の意味とは結構かけ離れているので、気をつけたいところです^^
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EFイングリッシュライブ(EF English Live)

ネットのレビューや口コミを調べてみてると、やはり私と同様の意見として”豊富なテキストの種類とボリューム量”について評価されている方が多いです。
このくらいのボリューム量があれば教材だけみてもかなりコストパフォーマンスは高いと思います。これにプラスして「ネイティブ講師のマンツーマンレッスン」+「海外の生徒とグループレッスン」が付属しているのですから、一ヶ月使い倒したらかなりのコストパフォーマンスの高さです。
また、レッスン費用がリーズナブルだからと言って講師の質が低いわけではありません。英会話のレッスン自体はしっかりと教育を受けている英語ネイティブの講師がレッスンを担当してくれるので、生の英語をしっかりと吸収する事が出来ます。
質問にも丁寧に答えてくれますし、学習システムにトラブルがあった際にも丁寧に優しく対応してくれました。教え方も丁寧でした。以上の理由から総合的にみて、第1位に選んでいます。
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Bizmates(ビズメイツ)

このスクールは”ビジネス英語に強い英会話スクール”というコンセプトなので、他の通常のオンライン英会話スクールと比較した際に「ビジネス英語に強い英会話」という括りのスクールなので、第2位にするのは少し迷いました。
しかし、それ以上に「質の高いレッスンを提供している」という事で、総合的にみて第2位に選ぶ事にしました。
しかし、ビジネス英語に特化した英会話スクールといっても、通常の英会話レッスン、例えばフリートークをやったりテキストを使った英会話のレッスンを行ってもOKです。
このスクールをおススメする最も大きな理由としては、レッスンをした時に感じた”講師の質の高さ”です。とにかく丁寧に教えてくれる講師が多いです。とてもよく教育された講師のみを採用している印象を受けます。
普通のオンライン英会話スクールであれば、時間ですぐにレッスン終了時間になるとすぐにレッスンを切られてしまう事が多いですが、ビズメイツのある講師の方は、レッスンの時間が過ぎても生徒の質問に丁寧に対応してくれたりするので、とても好感がもてました。
また、オンライン英会話スクールでは珍しく「英文添削」をしてもらう事も出来るので、ライティングの学習は勿論、論文やビジネス関係の資料を英語で書く必要がある方にもお勧め出来ます。
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DMM英会話

このスクールの特徴としては、世界中から集まった国際的な外国人講師達だと思います。
英語ネイティブの講師はもちろん、ヨーロッパ諸国の外国人講師やアジア系の外国人講師など。本当に様々な国籍の外国人が講師となり英会話のレッスンを受講出来ます。
ですから、今後ビジネスで様々な国の外国人と英語でコミュニケーションを取る予定のある方、英語でビジネス会議をする予定がある方はレッスンで実際のロールプレイを行ってみると効果的なレッスンになると思います。
レッスン費用が比較的安価にも関わらず講師の質も全体的に安定している印象を受けました。管理人も過去に半年間の間DMMでレッスンを受講していますが、特にネイティブの講師は全体的に質が高かったように思います。
レッスンで使用する教材は、DMM英会話のオリジナルテキストを使用します。有名な英語教材である「どんどん話すための瞬間英作文トレーニングが無料でダウンロード出来る」という点も評価すべき点です。
これを教材としてレッスンで使えば、「英作文力=英会話力」はかなり鍛えられます。※ネイティブ講師とレッスンする場合は「※プラスネイティブプランのみ可能」