ネイティブキャンプのカランメソッド3回目で確認出来たレッスンの効果と難しさについて

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ネイティブキャンプでカランメソッド体験記:3回目

今日で三回目になります、ネイティブキャンプでのカランメソッドのレッスンですが、だいぶスクールの方針やスタイルも慣れてきて要領を掴めてきたという反面、カランメソッドの難しさというか奥の深さを改めて感じています。

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やはりどこの英会話スクールでも感じたように、カランメソッドは講師によって、多少レッスンのスピード感は異なります。今回私のレッスンを担当してくれた方は、私の英語レベルを考えてくれた上で調整しながらレッスンをしてくれたので、丁度良いスピード感でした。

時々、ビックリするくらい早くレッスンを進めてしまう講師もいるので、そういった講師とのレッスンの際には、「少し早すぎるのでもう少しゆっくり進めて下さい」と言ってもよいと思います。基本的にはカランのレッスンはガンガン進めていってしまうので、本当に早すぎると感じた場合はこのように伝えても失礼ではないと思います。

勿論、カランメソッドのレッスンでは、ある程度のスピード感は大切です。ゆっくりやってしまうとレッスンの効果が半減する事は間違いないと思います。

しかし、あからさまにスピードが早くて全くもってレッスンについていけないような場合には、遠慮せずに「少しゆっくり進めてくれますか?」といってもいいと思います。

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カランメソッドのレッスンでは、自己紹介も早々に直ぐにレッスンが開始されますので、毎度面食らう感じはありますが、正直これは慣れの部分が大きいです。

レッスンを数回行っていくうちに自然と慣れて答えられるようになってきます。まぁ、ある程度の気持ちの準備は必要ですが^^ 

講師の方の、「Are you ready?」という掛け声とともに、いきなりスピーディーなレッスンがスタートしますので、ある程度頭がはっきりしている時間帯にレッスンを受講した方がより良いレッスンになると思っています^^ ぼーっとしている時に出来るようなレッスンではありませんからね^^

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カランメソッドのレッスンでは、とにかく「英会話の反射神経」が大切です。タイミングよく講師の質問に答えながらパターンで会話のキャッチボールを行っていきます。

そういった英会話の反射神経を鍛える為にしつこく繰り返し行うカランメソッドですが、続けていく事によってレスポンスが段々と良くなっていきます。

前回のレッスンで言葉に詰まってしまったような箇所も、二回目、三回目と繰り返していくうちに自然と出来るようになっているんですよね。これは不思議な感覚です^^。

やはりこれは英語という言語がスポーツ等と同様に”スキル”の一つという事が理解出来ると思います。ですから、スポーツと同様に練習すればしただけ、やればやっただけ上手になるんですよね。

ネイティブキャンプのカランメソッドのレッスン内容

今回で三回目になるネイティブキャンプでのカランのレッスンですが、ここで体験してきてわかった事としては、レッスンの前半で「前回やった箇所の復習が行われる」という点です。レッスン毎に違うテーマが用意されているわけではありません。基本的には前回のレッスンの続きのようなレッスンです。

これをする事によって、前回やったパターンの記憶が蘇ります。そこからさらにしつこく繰り返してパターントレーニングを行っていくので、さらに記憶に定着しやすいです。そしてレッスンにスピードにも対応できるようになってきます。

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上記の画像をみてもらうとわかると思いますが、この講師が持っているイラストボードは前回のレッスンで使用したものと同じ内容です。イラスト自体は同じですが、違ったアングルで質問がされたり(質問の仕方等)、質問方法が工夫されてレッスンが行われるので、難しさはさらに加速していきます・・^^; 

題材は同じでも、応用的な使い方なので、英会話の練習としては非常に効果がある方法だと思うのですが、正直はじめのうちは結構言葉につまります^^;

レッスン中に他の事を考えながらレッスン受けたり、目の前の内容に集中していないとあっと言う間にレッスンについていけなくなります・・。一回躓いてしまうと、集中力がかけてしまうので、気を抜く事は出来ません。その分、30分という時間にすべてが凝縮されています。

また、レッスン中に毎回感じたネイティブキャンプのカランメソッドのレッスンのちょっと残念な点としては、これまでにカランメソッドの専用教材が一切使われなったという点です。

その為にレッスンで行われる内容は講師が用意した「イラストが描かれたボード」のみです。時々彼女達が自前で用意したと思われる本やペンを利用しながら、彼女達が考えた英文のフレーズを利用してカランのパターントレーニングをする事もあります。

ですから、正直いって説明が足りずに「次はどんなアクティビティーになるのか?、「どんな会話をしていくのか?」結構わかりにいくです。向こうは常にこちらがある程度理解しているという前提でレッスンをしてくる為に、ある程度、答えられていると結構淡々とレッスンを進めてしまいます。そういった部分は確かに弱点と呼べるかもしれません。

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ネイティブキャンプの講師の英語レベルと質について分析

今回レッスンを担当してくれた講師の方は、Gretel(グレッテル)さんという方です。普段は「日常英会話初級コース」と「ビジネス英語コース」の2つのコースをメインにレッスンされている方のようです。

彼女のプロフィールをみてみると、日本人とのレッスン経験はかなり豊富なようです。つまり日本人の英語の弱点になれているという点が彼女の強みでしょう。

レッスン中は彼女のレッスンに対する真面目な取り組み方、態度がかなり伝わりました。コミュニケーション能力も高い方だと思います。

前回の方と比べると少しだけ大人しい感じもする方ですが、だからと言ってビジネスライクに淡々とやるようなタイプではありません。

所謂フィリピン人英語教師独特の底抜けの明るさといった感じはないと思います。ちょっと落ち着いた雰囲気の方でした。

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ネイティブキャンプのカランメソッドでレッスンを受けた管理人の総合評価

今までネイティブキャンプでカランメソッドを受けてきて感じた事は、レッスンの進み具合やスピードが講師によって多少のバラつきがあったという点です。

私はネイティブキャンプでは、「フリートークとカランメソッドのレッスン」しか受講した事がありませんので、まだ全体的な評価を下せるレベルではないのですが、カランメソッドに関しては若干スピードが早いと感じる部分がありました。しかしだからとって、やりにくいといった感じはありませんでした。

これは、受講した人によって感じ方が異なると思いますので、人によっては丁度良いと感じたり、早すぎると感じる場合もあるでしょう。上記にも書きましたが、あまりにもレッスンの進め方や質問の仕方が早すぎるという場合には、講師にその内容を伝えて「少しだけゆっくり進めてくれませんか?」等の注文をしてもいいと思います。

これはフィリピン人英会話講師にとって、別に失礼な印象を与えないと思います。逆にわかったふりをしてレッスンを進めていってしまった方が問題があると思いますので、レッスン中にわらない点やスピード早くてついていけないと思った場合には、必ずその旨を伝えるべきでしょう。

今後私のネイティブキャンプでのレッスンは、カランメソッド意外にもビジネスや日常英会話等も合わせて行っていきたいと思いますので、そちらのレッスンを受講した際にはまた感想をサイトで紹介したいと思っています。カランメソッドを受講した時との比較も紹介したいと思っています。

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ネイティブキャンプでレッスン受講した際の体験談

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